本校の環境都市工学プログラム修了者とは、以下に挙げる要件をすべて満たした者とする。
(1) 本校専攻科の課程を修了した者。
(2) 所定の審査に合格した者。
(3) 本教育プログラムで定める次の①、②、③の要件を満たす者。
①英語によるコミュニケーション能力
TOEICにおいて450点以上取得、あるいは、国際技術表現の単位を修得していること。
②専門関連分野の資格
以下に挙げる資格・試験の中から、少なくとも1つを取得あるいは合格すること。
- 土木技術検定試験(兼2級土木技術者資格審査)1年の実務経験必要
- 環境計量士(濃度関係、騒音・振動関係、一般計量士のうち1つ以上)(年1回 3月)
- 公害防止管理者(水質関係の第1種、第2種、第3種、第4種、大気関係の第1種、第2種、第3種、第4種、及び騒音・振動関係のなかで1つ以上)(年1回 10月)
- 技術士第一次試験(年1回 10月)
- 2次元CAD利用技術者2級(年2回6月、11月)
- 2級土木施工管理技術検定試験(年1回 10月)
- 2級造園施工管理技術検定試験(年1回 11月)
- 2級管工事施工管理技術検定試験(年1回 11月 *造園施工管理技術検定試験と同日)
- ビオトープ計画管理士2級(年1回 9月)
- ビオトープ施工管理士2級(年1回 9月 *ビオトープ計画管理士2級と同日)
③研究発表
本科卒業研究もしくは専攻科特別研究の成果を、研究指導教員の指導のもとに、研究分野の関連学協会の主催するシンポジウム、学会、セミナー等で少なくとも1回は、本教育プログラム終了までに発表していること。
(4) 以下に示す科目の修得および履修に関する要件を満たす者。
科目の修得要件
○4.3項に示したコア科目表のなかから、
人文・社会分野 ・・12科目以上
応用数学、自然科学分野 ・・12科目以上
ただし、数学分野科目最低2科目以上、自然科学分野科目最低2科目以上を修得していること。
合計24科目以上
○4.3項に示したコア科目表の専門分野(主要分野52単位、実務6単位、総合20単位、実験実習6単位、演習6単位)のなかから、合計57単位以上(分野別内訳は表中の各対象の評価方法に明記のとおり)
○4.2項(履修の手引き参照)で示した履修対象の全科目リストの中から、卒業研究と特別研究を除き、合計で 66科目以上 を修得していること。
○本学科4年~専攻科2年に開講している科目を 合計124単位以上 を修得していること。
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